市森神社の宮うつし

+撮影場所
出雲市稗原町、市森神社 2003年秋)
+稗原町在住 三味線、笛奏者
森山 一郎ご紹介三味線を視聴できます。(じょんがら節)
+案内人(ナビキャラ)
MASUKO
+参考資料
平成15年度 市森神社遷宮 ご造営記念誌
(市森神社遷宮奉賛会)
+作り手
創に遊

(ご参考)市森神楽は、出雲市の無形文化財に指定されました。


2003年秋、島根県出雲市のとある山手の小さな町で、遷宮がありました。
「遷宮」(正式には「正還座祭」という)とは「宮うつし」の意味で、神々(祭神)がそのお宮から別のお宮にお移りになるお祭りのことだそうです。
 本殿の改修または改築の間、ご祭神が仮殿に移られます。
 遷宮は、そのときに一緒に境内の整備や、新しい神宝・神具・装束をたてまつり、新しい神威をいただくというお祭りなのです。
 30〜50年に一度行われる氏神様の「遷座祭」は、最も大きな祭祀です。
 市森神社は、加夜社という神社名で出雲風土記に記載されています。
 それによると、加夜社は1300年以上前に、稗原町仏谷に建立されていたそうです。それからおよそ470年の月日を経て、市森地区に移し変えられました。
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